生長の家正統派青年のブログ

生長の家青年会一信徒の個人のブログです。正統な宗教法人「生長の家」は1983年に自民党と訣別し、2016年以降は全ての国政選挙で自民党不支持を訴えています。ブログ記事の文責は教団ではなく私個人にあります。

生長の家は共産主義を排斥するものではない――「天地一切のものと和解せよ」が生長の家の政治

 今でこそ反自民生長の家であるが、1983年までは自民党支持を表明していた。とはいえ、もう40年近くも前の話であり、未だに生長の家自民党とを等号で結ぶのは悪質なデマであると言わざるを得ない。

 ただ、初期の生長の家と初期の自民党との関係が極めて深かったことは事実である。

 生長の家初代総裁である谷口雅春先生と自由民主党初代総裁である鳩山一郎首相とは、共に共著を出版するような仲であった。

 それでは大聖師・谷口雅春先生がどうして鳩山一郎首相をそこまで支持したのか、というと、それは、鳩山一郎首相が今の自民党とは全く正反対に「天地一切のものと和解せよ」という生長の家の真理と同じ政治を行っていたからである。

 これについては雅春先生の著書『我ら日本人として』に次のように記されている。

 

 もっとも、鳩山一郎さんは、総理大臣をしておられた時には、友愛精神という名前をもって「天地一切のものと和解せよ」という生長の家の教えを、それを素直に、公けに、少しも飾るところなしに発表されました。この人は正直で公明で明けっ放しであります。自分の孫が生長の家の教えで寝小便が治ったとかいうことまで、堂々と演壇でお話になったことが佐世保の新聞に出たりしていましたが、生長の家の「天地一切のものと和解する」という行き方を政治に行おうというので、ソ連とも手をつなぐことを考えられ、その為に少し右翼から睨まれましたけれどもそのために日本が国連に加盟することができ、日本が世界に向かって顔が広くなったのです。もしソ連と仲好くできず、ソ連が、日本が国連に加盟することを拒否権を以て今もって拒否しておったら、今頃まだ日本の国は国連に加盟することができていなかったに違いないのであります。

 それから今度、日本は国連の非常任理事国にも選挙されましたが、ソ連と仲がわるければ、立候補も出来なかったから、理事国になれなかったでしょうし、そうすると日本国は、世界に対して発言することも出来ない小さいサークルに跼蹐するところの発言権のない小国にしかなれなかったはずです。それが今では東洋では大分頭角をあらわした発言権をもつ国になりました。それはやっぱり鳩山一郎さんのおやりになったところのソ連とも仲良くする、天地一切のものと仲良くするという理想を政治に実行なさったことによって、それだけ早く日本の理想実現の基が開かれたということになったので、これは確かに生長の家が政治に影響を及ぼしたということになるのであります。

谷口雅春『我ら日本人として』180~181頁、繁体字の一部は新字体に直した・以下同)

生長の家の信者であった鳩山一郎初代自由民主党総裁

 大聖師谷口雅春先生の時代からかなりの年月が経ち、先程日本が12回目の国連非常任理事国に選出された、というニュースが入ってきたが、これは国連加盟国の中で最多だそうである。

 それだけ日本への国際信用度が残っていると言うことであるが、それは断じて安倍晋三元首相がアメリカと一緒に戦争を出来る国にするために「戦争参加法制」を制定したからでは、無い。鳩山一郎首相以来の先人たちが「天地一切のものと和解する」という政治を実践されて来られたからである。

 海外において日本人が好意的に扱われることを「日本人は金があるからだ」と勘違いしている人がいるが、決してそのようなことは無い。

 私が行った外国はタイとインドだけであるが、こうした国々では日本よりも中国の方が金を落としている。タイなんか、中国人専用の国境審査ゲートがあるぐらいである。無論、日本人にはそんなものはなく「その他大勢」の扱いである。中国語の看板はあっても日本語の看板が無いのがタイの空港であり、実際タイでは中国人観光客が沢山金を落としているだけでなく、華僑・華人が富裕層を占めているのであるからやむを得ない面はある。

 そのような国で日本人が好意的に扱われているのは、日本が平和主義に徹しているからである。中国のような覇権主義国家はいくら金を落としても好意的には見られない。

 そうであるから、日本は『日本国憲法』第9条は現時点では守らなければならないのである。もしも日本がアメリカの侵略戦争に参加して誰かを殺してしまったならば、日本人への好意は一瞬にして消え去る。

 現に日本だって、私が産まれる前まではマスコミが「平壌政府」(自称「朝鮮民主主義人民共和国」)に好意的な報道を繰り返していたらしいが、彼らによる拉致事件の実態が明らかになると、今や『朝日新聞』までもが「平壌政府」を攻撃するような状況に一変している。このように、愛国心が無いことで定評のある日本人ですら自国民を拉致されると激怒するのであるから、もしも日本が外国人を拉致どころか殺害でもしようものならば――戦争とは敵国人を殺すことに他ならない――どんな親日国でも一夜にして反日国になってしまうのである。

 だから日本は「戦争参加法制」を制定したりせずに天地一切のものと和解しなければならない。鳩山一郎首相は共産主義国ソ連とすら和解したからこそ、日本は神武景気という空前の好景気を謳歌することが出来たのである。

 

 日本とソ連との和解は斯くの如くして出来たのであって、生長の家の「天地一切のものと和解する」という理想が、政治の方面に反映致しまして、鳩山内閣のつづく限り、その理想が政治の根本方針とせられておったわけなのであります。鳩山さんの友愛精神というのは取りも直さず、「天地一切のものと和解せよ」という生長の家精神をいい變えられただけであったのであります。かくの如く友愛精神を以て、何処にも敵を持たないで八方正面のまん丸い精神を以て政治を行って行かれることになりますと、世界に敵がない、ということになるから、日本の商品も歓迎されるということになって、そこに輸出が振るうということになる。輸出が振るって日本の国は、沢山のドルが貯る。その翌年もますます輸出が振るって、神武以来の景気が出て来たのであります。これは「天地一切のものと和解する」ところの、拝む精神の反映として世界に敵がなくなったからで、世界に敵がなくなると、世界は日本を歓迎してくれる。日本の商品も歓迎される。日本の商品が歓迎されれば、日本の産業は伸びる。こうして日本は一時西ドイツを凌ぐほどの復興振りを見せたのであります。

 それと共に、そこに住む人の精神は天候にも影響します。総理大臣は日本の国のいわば家長である。家長の精神がそういう大調和の精神であると気候が和順にになって、そこに二年続きの豊作というものが実現するということになったのです。単にこれは偶然に天候に恵まれたかの如く思われているけれども、偶然というものは世の中にないのであって、気候というものも其処に住む人の精神が反映するということは常に言っている通りなのであります。

 こうして出来た神武以来の景気が残念ながら二年にして終わったのは、生長の家の鳩山さんが二年にして残念ながら内閣を退陣した、というのと丁度一致しているわけでありまして、偶然のことではないと思うのであります。

(引用前掲書、182~184頁)

 

 

 安倍政権下でも長期にわたる好景気を実現できたという風に一部の論者は言っている訳であるが、それでは安倍政権下の景気、これを小泉政権下同様「イザナミ景気」というものもいれば「アベノミクス景気」等というものもいるが[i]、こうした景気で人々が救われたのかと言うと、決してそうでは無い。

 いざコロナ不況が起きると、安倍首相はさっさと政権を放り出して、後任の菅義偉総理は[ii]「最後には生活保護がある」等と言い放ったのである。

 そもそも生活保護を受けようと思うと様々な妨害があるのがこの国であるが、それ以前に景気とは人々が一生懸命働いた結果良くなるものであり、仮に人々生活保護を受けることが可能であったとしても、貧困層が一斉に生活保護を受けるとこの国の財政は一気に破綻してしまうであろう。

 生活保護制度自体は必要であるが、多くの国民は「働きたくない」ではなく「働きたい」と思っているのであるから、生活保護の前に国民が働ける環境を整えるのが政治の責任である。だが、安倍政権は好景気下という恵まれた環境にありながら国民が安心して働ける環境を整備しようとはせず、それどころか景気が後退した「後」で消費税増税を断行して、消費税増税を断行されると多くの国民は商売をするにも値上げを余儀なくされる、好景気下では値上げをしても商品を購入してくれる者もいるが景気後退の局面でそれを行ったものだから、実はコロナ禍の以前から個人商店の中には店仕舞いを検討しているところが多くあったのである。

 そういう訳であるから、コロナ不況というのも決して「偶然のこと」では無くて、安倍首相の心の表われである。それが今でも続いているというのは、岸田首相も安倍首相と同じ心を持っているからであり、というよりも安倍自民党政調会長であったのが岸田首相なのであるから、彼の政策は実際には安倍政権の政策と同じである、否、安倍政権ではナンバー3だったのが今はナンバー1になっている訳であるから、安倍政権下では多少遠慮されていた政策も本音のままに実行されることとなって、ある意味では安倍政権よりも酷い政策を行っているのである。だからコロナ不況は決して天災ではなくて、政治家の責任による人災なのである。

 それで、そのような自民党政権は何としてでも改めなければいけないということで、生長の家はこれまでにも与党不支持の声明を出しており、今回の参院選ではまだ教団から公式な通達は来ていないが、生長の家西播青年会としては当然、これまでの教団の方針を踏まえた対応を信徒にお願いしているところである。

 そうすると、今度は「生長の家共産党と組むとはどういうことだ!」という批判が一部から寄せられているが、それについては鳩山一郎首相が一部右翼の妨害を受けながらもソ連との国交正常化を断行したことを思い出すのである。そもそも今回の参院選では共産党候補を野党統一候補にしているのは和歌山県だけで、しかもその和歌山県選挙区にも参政党と新党くにもりという非自民・非共産の諸派が候補者を擁立しているのであるから、「自民党不支持=共産党支持」という構図になる選挙区は皆無なのであり、与党不支持の方針を共産支持であると解釈するのは曲解以外の何物でもないのであるが、それは置いておくと、鳩山一郎首相の例もあるように、生長の家の信徒が共産主義者と共闘を行うことは別に御教えに反することでは無いのである。

 これについても大聖師谷口雅春先生は次のようにお説き下さっている。

 

 私はマルキシズム[iii]の全学説を排斥するものではありません。勿論間違っている点もありますが、私は諸君に二千六百年かかって吾々の父祖が築いて来た日本の精神的伝承を軽々しく棄てることなく祖国に属する「日本民族としての具体的人間」を把握して頂きたいのであります。マルキシズムはイズムであります。イズムというのは一つの主義であり一つの信仰であり、一つの学説であり、思想であります。生長の家は万教帰一でありますからそのイズムの神髄を持って来ると、矢張りそれは一つの真理に帰一するのであります。ですから、別にそれを排斥しないでも宜しい。人類救済の熱願の前には自分個人の生命の安全をも顧みない底の不惜身命ぶりや、その運動形態には大いに学ぶべきところがあり、社会改造の理想などは大いによろしいのであります。ですから、そのマルキシズムの運動形態に学ぶべき点があれば、それにならうことも大変良いと私は思うのであります。しかし、マルキシズムに踊らされて日本転覆の手先につかわれるような人たちが多いのに私は時々警告を発するのであります。ソ連の実情を見ておりますと、少数専制の政治であって、その少数の命令や意見によって、国家の功労者たるジューコフ元帥[iv]さえも忽ち左遷されて行方知れずになる国であります。自国はそのように少数専制の政治で、軍力を世界に誇示しながら、他国に対しては、「自由平等」を鼓吹し多数階級の労働者を煽動して、他国の政府転覆を企図し、他国の政府が転覆する隙に乗じて傀儡政権をその国に立ててソ連の衛星国にしてしまう。その世界征服の戦術としてマルキシズムを使うところがいけないのであります。

(引用前掲書、187~188頁)

 

 

 ここで谷口雅春先生がマルキシズム、つまり共産主義の問題点として挙げているのは「少数専制」「世界征服」の二点である。そして、今の時代にそれを行っているのは日本共産党では無くて、中国共産党である。日本共産党立憲民主党とも共闘すると言っているのである。

 一方、中国共産党は「習近平中国新時代特色社会主義思想」なるものを掲げて、国内では「宗教の中国化」というものを推進し、まさに「少数専制」の政治を行っている。そして彼らは「一帯一路」構想なるものを掲げてそれを海外にも押し付けようとしているのであり、日本では自民党がそれに諸手を挙げて賛同しているのである。

 そもそも、今の自民党の政治も「少数専制」の政治に他らないし、政府が株価を公的マネーでコントロールしようというアベノミクスの政策は、まさに中国同様の「社会主義市場経済」である。中国の「一帯一路」も「世界征服」の思想であるが、アメリカの侵略戦争に参加することも一種の「世界征服」への協力であると言える。いずれにせよ、「少数専制」「世界征服」と言うのは、今や自民党に当て嵌まるものなのである。

 だいたい先程野党統一候補共産党なのは和歌山県選挙区のみであると述べたが、その和歌山県を牛耳っている自民党二階派はまさに自民党の中でも中国共産党と親しい派閥なのである。今回の和歌山県選挙区の自民党公認候補予定者は鶴保庸介という人物で、彼は二階俊博氏と常に行動を共にしている人間なのである。そのような男は日本共産党と組んででも落選させなければならないことは当然なのである。

 西播においても兵庫12区の山口壮環境大臣自民党二階派の事務総長であって、だから私は日本共産党と組んででも彼を落選させなければならないと思い、立憲民主党兵庫12区総支部の会合では当時の酒井孝典総支部長に向かって「どうして日本共産党からは推薦を受けないのですか?」と問うたのである。ネット上ではあべこべに私が野党共闘に反対しているなどというデマが流されているが、私は立憲民主党の総支部の公式な会議の場で日本共産党との正式な共闘を主張したのであって、ネット上で騒いでいるだけの者よりも余程野党共闘のために活動している。

 谷口雅春先生は共産主義について「私は諸君に二千六百年かかって吾々の父祖が築いて来た日本の精神的伝承を軽々しく棄てることなく祖国に属する『日本民族としての具体的人間』を把握して頂きたい」と述べたが、無論、日本共産党生長の家のように天皇陛下を崇敬するには至ってはいないものの、国会の開会式で天皇陛下のおことばを聞く程度には態度を改めている。だから、日本共産党野党共闘に参加したいと言ってきたならば「別にそれを排斥しないでも宜しい」のである。ただ、日本共産党が仮に中国共産党みたいな宗教統制を主張したりすれば生長の家としては断固としてそれに対抗しなければならないのであるが、今ではその中国共産党と組んでいるのは日本共産党ではなく自由民主党である。ウイグル決議にも立憲民主党や国民民主党は勿論、日本共産党を含めた全野党が賛同しているのに、ただ自民党公明党だけがそれを捻り潰しているのである。

 アメリカの侵略戦争に協力したり、中国による東トルキスタン侵略を黙認したりする今の自民党の政治は、まさに「天地一切のものと和解せよ」という生長の家の考えとは正反対である。それどころか、安倍晋三元首相に至っては「核共有」等と言うことを訴えている。そのような政治を生長の家の信者が支持できるはずが無いのである。

 今夏の参院選では立憲民主党と国民民主党社会民主党維新政党新風、祖国再生同盟の五党が躍進し、場合によっては日本共産党や参政党とも組んで自民党公明党過半数割れに追い込み[v]、「天地一切のものと和解する」政治を実現させていかなければならない。

 

 

[i] なお「イザナミ景気」というものも示唆的である。イザナミは物質文明の象徴であり、『古事記』には「黄泉大神」と記されている、つまり小泉政権や安倍政権の新自由主義による景気回復は人間の生命が活かされない「黄泉の国」の景気であることを人々は無意識に感じ取って、恐らくは神話に対して造形の無い人が無意識に「黄泉大神景気」と同義である「イザナミ景気」という造語を作ったのであろう。造語を作った人自身には意識がなくても、潜在意識では感じ取るものがあったはずである。

[ii] 彼自身が悪人であるとは私は思わないが、安倍政権の路線を継承してしまったのは紛れもない事実である。

[iii] 言うまでも無くマルクス主義、つまり、共産主義のことである。

[iv] ノモハン事変(満洲国とモンゴル人民共和国の武力衝突に日本とソ連が介入した事件)や独ソ戦争(第二次世界大戦東欧戦線、ロシア名は「大祖国戦争」)で活躍した英雄で、ソ連のドイツ駐留軍最高司令官や国防大臣を歴任した。有能な軍人であるにもかからず(或いは、だからこそ)外交・安全保障政策ではタカ派一辺倒ではない姿勢を見せており、フルシチョフスターリン批判に賛同するなどスターリン主義の否定を貫いていたが、米ソ両国がお互いを航空機で偵察することを認めることにより戦争の意思が無いことを確認する「オープンスカイ構想」を唱えて当時の最高指導者であったフルシチョフと対立、失脚する。日本では文民統制を「絶対正義」と理解する者も少なくないが、政治家が軍人以上に好戦的な時、文民統制は完全に裏目に出るのは、戦前の日本で近衛文麿内閣が何を行ったかを見れば判る。ソ連もその後フルシチョフ軍縮を拒絶したことにより冷戦は長引いてしまった。

[v] 既に自民党単独過半数は割れているのであるから、後は如何に野党の議席を減らさずに伸ばしていくかが争点である。

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