ベトナム系寺院「大南寺」で『人類同朋大調和六章経』を読誦させていただきました
今日は姫路市四郷町にあるベトナム系の大乗仏教寺院「大南寺」で『人類同朋大調和六章経』の一章である「全人類同胞の自覚と愛とを深める祈り」(谷口雅春先生)を誦げさせていただきました。
在日ベトナム人の皆様も同じ大乗仏教の信仰を持つ仲間であることが確認でき、とても良かったです。
大聖師・谷口雅春先生の次の言葉は大乗仏教の真髄であると思います。
私はすべての人間の内に
如来の実在を感じ知るのである。
わたしはすべての人間を
如来として愛せずにはいられないのである。
(谷口雅春・谷口雅宣『人類同朋大調和六章経』24頁)
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日本とベトナムは、過去には共に中国の皇帝の臣下となることを拒絶し独自に皇帝を立てた国でもあります。
東アジアに出現した「帝国」は中国を除くと、日本とベトナムだけです。(唯一の例外が、十数年だけ存在した大韓帝国。)
無論、今の時代には日本も中国もベトナムと韓国も、同じ大乗仏教の国同士、共に「人類同胞大調和」の精神で礼拝するべきでしょう。
なお、大南寺で使っている卍が生長の家の光輪卍字と同じ「卐」であったことには、霊的な導きを感じました。
今の日本ではヘイトスピーチをする方も多くおられますが、日本は昔から帰化人を多く受け入れてきた国です。
在日外国人の皆様が帰化したくなるような素晴らしい国になってほしい、と考えます。
お薦めの書籍
立憲民主主義が学べる本
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生長の家発行・谷口雅宣先生監修の立憲主義の必要性を訴えたブックレットです。現在の岸田政権にも受け継がれている安倍政治の根本的な問題が記されています。
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