生長の家正統派青年のブログ

生長の家青年会一信徒の個人のブログです。正統な宗教法人「生長の家」は1983年に自民党と訣別し、2016年以降は全ての国政選挙で自民党不支持を訴えています。ブログ記事の文責は教団ではなく私個人にあります。

志恩さんへ(2)

 遅くなりましたが、志恩さんが以前から自民党公明党には是々非々の立場であったこと、ただ安倍首相を批判するようになったのは昨今の家庭連合との関係が明るみに出た後であったという事、承知しました。

 確かに志恩さんが安倍首相の評価を巡って私を批判していたのは、家庭連合のことが報道されるようになる前ですから、志恩さんの仰られる通りなのでしょう。ご指摘ありがとうございます。

 また、榎本一子先生と志恩さんの関係を誤解していたこと、お詫び申し上げます。

 さて、S先生のハンドルネームを志恩さんが公表されていますが、それはお控えになられた方が良いかと思います。

 匿名で投稿されたという事は、実名で書けない事情があったと推察されるからです。

 S先生も実名であったならば、総裁先生のことを「宗教家として魅力は感じておりません」と述べ、さらには「2代目以降のT家(谷口家)の方々お一人お一人が反省すべき」とまで述べられたとは、思えません。

 何故ならば、この部分だけ抜き出すと、S先生が総裁先生どころか大聖師谷口清超先生までをも否定的に見ていた、と誤解されてもおかしくないからです。

 無論、私はS先生がそのような方であるとは、露ほどにも思っておりません。

 『歴史から何を学ぶか』に掲載されたS先生の論文を読んでも、私は渋谷先生が総裁先生に中心帰一されている方であることを疑いようがありませんし、況してや、谷口清超先生に反省を求めるような方では無いことも明白であろうと考えます。

 もっとも、S先生も言葉の綾で掲示板に匿名で投稿されたようなことを言われたのかもしれませんが、それがS先生の言葉として独り歩きするのは、渋谷先生にとって不本意ではないかと思うのです。

 恐らく、志恩さんにはそのような意図がなく、純粋に好意でS先生の投稿であると述べられたのだと考えますが、どうも今の掲示板の状況を見るとS先生の御文章が独り歩きして解釈されつつあるように見えます。

 「総裁に誰が就任しても、時間とともに、また劣化していく」というようなS先生の言葉など、額面通りに受け止めると、あまりにも厳しすぎる批判です。

 もしかしたら、今の生長の家について「雅宣先生が考えられる新しい生長の家」と評される志恩さんからすると、教団は「劣化していく」ものであるという言葉を、額面通りに受け止められているのかもしれませんが。

 言うまでも無く、今の生長の家の教えがお二人の大聖師の頃から少なくともその御教えは寸分たりとも変わっておらず、御教えの内容が変わっているというのは反生長の家勢力による情報操作です。

 とは言え、教団の役職を事実上追われた私の立場からは、志恩さんの気持ちも理解できるところではあります。

 私は辞職自体は自分の意思で行いましたが、辞職しなくてもその翌日に任期満了、そして翌々日以降の再任は認めないと本部から教化部へ念入りに通知が来ていた状況でした。

 その理由については教団批判になるのでこれ以上述べませんが、最近トキ掲示板で話題になった一件の一環として行われた措置です。

 しかし、それでも私は総裁先生に反省を求める気はありませんし、況してや、谷口清超先生への反省を求めるなど畏れ多い、神に弓を引くような行為であるとしか思えませんが、S先生だからこそ言えることもあったのだと拝察します。

 御教えの大先輩である志恩さんにやや失礼な文章となったこと、お許しください。私の非礼を咎めるのは大変結構でありますし、年長者たる志恩さんのむしろ義務であると思いますが、どうかムカデベルトだけは勘弁願います。(笑)

志恩さんへ

 かつて安倍政権支持者として私を激しく批判されていた志恩さんであるが、今ではすっかり丸くなられて、榎本一子先生の講話も聞かれるし反安倍政権の人間の言葉にも耳を傾けてくれるようになっている。

 榎本一子先生は早くから(私が高校生の頃から)自民党の問題点に気付かれていた方であるが、志恩さんも感化してくださったのは榎本一子先生の人徳の賜物だろう。

 さて、志恩さんがこんな投稿をしていた。

ところで、このたび、日野君が本部の単青委員長を辞めた理由は、何のでしょう。 (53102)
日時:2022年09月12日 (月) 17時09分
名前:志恩

日野君ブログより

>>私が単青委員長を辞めると
「自主的にして頂いて、ありがとうございます」と、
ある方からメッセージが来た。
「わざわざそれを本人に送るのか」と思ったが(笑)、
本部が私をどう思っているのかが露骨に示されたのは良いことである。<<

 志恩ー
ご自分から自主的に辞めたのですね。辞めた理由を、
もしよろしかったらお話ください。

 本部とは、教団の同義語であろうか。当たり前であるが、単位青年会は本部には存在しない。

 なのでここで言う本部を教団と解釈すると、志恩さんが引用されたと思われる私の記事に事情は書いてある。

snitennoukokunippon.hatenadiary.com

 無論、少し回りくどい言い方になったのは、私も組織の一員であるから当たり前のことである。だから当該記事の末尾にこう書いたのだ。

 だから私は、読者の皆様は私と本部の間に何があったのかは色々と察してくださっているとは思うが、本部批判はしないのである。私と本部は中心帰一の方法が違うだけであり、方法の違いで攻撃しあうと、それこそ御教えへの中心帰一が出来ていないと言うことになるのである。

 志恩さんも私と本部の間に何があったのかは、だいたい想像つくと思う。

 ただ、志恩さんの意図としてはもっと別の角度での理由を知りたいと言うことであろう。

 ここで志恩さんが「ご自分から自主的に辞めたのですね」と書かれたが、こう書かれると却って説明する際の表現に悩んだりする。(笑)

 そもそも「自主的に」と言う言葉は、教団側の上の立場の人間が用いた表現である。それについて「ありがとうございます」と言われるのであるから、私が「自主的に」したこととはいえ、教団の意向に適うものであったという事だ。

 だから、私が教団と対立しているみたいに受け取られたくはない。私が止めたことで本部は対立するどころか、「やめてくれてありがとうございます!」と私に感謝しているのであるから、大調和ではないか。

 そのことを前提として言うと、私がやめた動機と言うのは、これまた別のブログ記事にも書いてあるので、志恩さんにも是非読んでいただきたい。

 その他、様々な事情を総合的に考慮して、「神・自然・人間」の大調和した新しい文明の構築と立憲民主主義を回復する活動に貢献するためには、一度組織の役職を退いた上で個人の信仰を深めて行動することが大切であると考えました。

snitennoukokunippon.hatenadiary.com

 もっとも、これだけの文章では「一度組織の役職を退」く必要性があったのか、と思うかも知れない。

 なのでもっと言葉をいいかえると、天皇国・日本」の実相顕現に身を挺したいと思って役職を退いたということである。

 私と本部の間のやり取りは当然公開はしないが、「天皇国・日本」の実相顕現の為の私の想いは本部に対してハッキリと伝えてある。

 今後、私は一切の役職に就くことは無いから、その分、「天皇国・日本」の実相顕現の為に自由に発言をすることが出来るようになる。

 例えばこれまでは政治家と2ショットを撮るだけで問題視されていた(それも、教団が不支持表明をしていない、それどころか総裁が投票すると公言した政党の政治家である)のが、単位青年会委員長就任前みたいに政治家の後援会の役員を務めることが出来るようになる。『大日本帝国憲法』の復原・改正も主張できるようになる。

 私が辞めることに感謝したという事は、教団も当然、私が自由に発言することは想定内のはずである。つまり、私は今後中心帰一の御教えを守りながら自由に行動できるのである。

 このことを神さまに深く感謝申し上げる。

直系と父祖は本当に関係があるのか?という素朴な疑問

 早速トキ掲示板でtapirさんが反応してくれた。曰く、

++++

直系  祖父・親・子・孫と血筋が“父祖”から子孫へと一直線につながる系統。
(直系 コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E7%9B%B4%E7%B3%BB-98414

父祖〘名〙: 父と祖父。また、先祖。祖先。
※令義解(718)賦役「凡三位以上父祖兄弟子孫、及五位以上父子、並免二課一」
(父祖 コトバンク
https://kotobank.jp/word/%E7%88%B6%E7%A5%96-618603

+++++

という事であるらしいが、やはりコトバンクの辞書には直系を「血筋が“父祖”から子孫へと一直線につながる系統」であるとする根拠は示されていない。

 私の質問の仕方が悪かったのかもしれないが、私は「直系=血筋が“父祖”から子孫へと一直線につながる系統」という根拠がコトバンクにはなかったので、疑問を抱いていた。

 なお、『令義解』の当該部分は「父と祖父」と言う意味の出典である。「先祖」「祖先」と言う意味では無いため、「直系=父系」と言う意味の出典にはならない。

 なぜ私がこのような細かい点を言っているのかと言うと、「直系=父系」と言うのは、恐らく江戸時代ぐらいに出来たイデオロギーを基に近代以降に出来た図式ではないか、と疑うからである。

 まだ私の調査力不足で根拠薄弱なため発表していなかったが、公家の世界で男系継承が重視されるようになったのは『禁中並公家諸法度』以来のことではないか。

 『禁中並公家諸法度』第6条には、

養子は連綿、但し同姓を用いらるべし。女縁がその家督を相続するは、古今一切これ無きこと。
〔日野訳〕
養子で(家は)絶えないようになるが、同じ本姓の者を(養子に)しなければならない。女系で家督を相続することは古今を通じて一切無かったことである。

とある。小野宮家や阿野家が「異姓」の「女縁」の者に継承されていった事は著名であり、それを有職故実に拘る朝廷が知らなかったはずがなく、しかも強引に女院治天の君にした北朝が正統であると言うのが当時の朝廷の見解であるから、「女縁がその家督を相続するは、古今一切これ無きこと」とは口が裂けても言えないはずである。

 だから私はこれを徳川家康による押し付けではないかと疑ったのであった。

 では、どうして徳川家康が公家に男系継承を押し付けたのか、と言うと、一つしかない。

 当時の徳川幕府は公家だけでなく大名の養子縁組も厳しく規制していたが、それにより多くの大名が家を存続させることが出来ず、お取り潰しに遭っていった。

 つまり、徳川幕府が養子縁組を制限したのは「養子縁組を制限すればその家は断絶するであろう」という事であり、公家の養子縁組に「男系絶対」という条件を加えたのも、公家の家督を継ぐ者がいなくなる状態を作り出すことが目的であったと推察されるのである。

 話を戻すと、「直系=父系」というのは現代の辞書には確かに記されてはいるが、そのものズバリの用例はやはり無いようである。『令義解』の内容は賦役免除についてのもので「直系相続」について触れたものでは無いし(そもそも律令国家は分割相続)、「直系」と言う言葉も当時は一般的では無かったのだろう。

 さて、tapirさんが興味深いことを書かれていた。

思いつきですが (52828)
日時:2022年09月01日 (木) 22時00分
名前:tapir

原理主義という言葉を、谷口雅宣総裁がよく使われますが、耳新しい言葉で、今ひとつピンと来ないでいます。
けれども、谷口雅春先生の御教えの言葉に当てはめると、「人時処の三相応を得る」と「思い全相に至らざるを迷いと言う」という重要な教えを軽視するのが、原理主義者の主な特質ではないかと、ふと思いました。

日野さんは、どう思われますか?

答えは急ぎません。気が向いた時に、お考えを聞かせてください。

 本部から解き放たれた(笑)今の私にだからできる話なのだと思う。

 あくまでも私個人の見解であるが、中心帰一には色々な道があると思う。

 私が単青委員長を辞めると「自主的にして頂いて、ありがとうございます」と、ある方からメッセージが来た。「わざわざそれを本人に送るのか」と思ったが(笑)、本部が私をどう思っているのかが露骨に示されたのは良いことである。

 だからといって、私は総裁先生への中心帰一を放棄するつもりは一切なく、ただ、中心帰一の信仰を表現する方法がこれまでは違う、という事だ。

 より正確には「生長の家大神――総裁・副総裁――御教え」への中心帰一である。この「総裁・副総裁」というのは「現在・過去・未来の総裁」と言う意味に解釈しても良いと思う。

 その中心帰一の方法は、まさに「人時処」によってさまざまな形があり得るし、だからこそ本部の方針も変化する訳であるが、それを「この形しかダメだ」というのが原理主義ではないかな、と思う。

 例えば、日本会議は現行法制化を前身団体の成果として強調していることからすると、その成功体験を元に運動論を構築してできた組織なのかもしれないが、その運動論では『優生保護法』改正は出来なかった。今の日本で堕胎の問題に最も取り組んでいるのは日本会議ではなくいのちを守る親の会であることを見ても、過去の運動の形に捉われてはダメということが判る。

 また、いのちを守る親の会が素晴らしい活動をしているからと言って、それをすべてコピーして他の運動をしようとすると、必ず処を得ない処が出てくる。例えば、いのちを守る親の会はその性格上、政治的な対立をさけており、プロチョイス批判すら行っていない。それは赤ちゃんのいのちを守ると言う上では大切なことであるが、他の運動に通用するかは別問題であろう。

 谷口雅春先生のご著書を読むと、憲法改正派との違いを記しているところもあれば、憲法改正派と連携すべきと言っているところもあり、後者が今の日本会議なのであろうが、谷口雅春先生の運動論についての文章を金科玉条にするのは、処を得ないと思う。

 いや、谷口雅春先生の運動論を真似ると一定の成果は上げられるだろうが、谷口雅春先生は運動論の違いで他者を攻撃はしなかったのである。相手の実相を礼拝すると言う一点を忘れて、表の運動論だけを金科玉条に守る、それを原理主義と言うのであれば、私もその用法に賛同する。

 だから私は、読者の皆様は私と本部の間に何があったのかは色々と察してくださっているとは思うが、本部批判はしないのである。私と本部は中心帰一の方法が違うだけであり、方法の違いで攻撃しあうと、それこそ御教えへの中心帰一が出来ていないと言うことになるのである。

「直系=父系」に出典はあるのか?

 私は気になることは調べて見たい性格である。某掲示板でtapirさんと本音の時代さんが「直系」と「父系」が同義かを巡って議論していた。

 tapirさんはこう言われる。

直系に2通りの意味があります (52807)
日時:2022年09月01日 (木) 15時00分
名前:tapir

本音の時代さん

谷口雅春先生著『限りなく日本を愛す』の286~287頁に「天照大御神の直系の御子の支配を受ける」の記載があります。これは皇位についての記述であり、直系とは父系のことですよね。<

直系には、2通りの意味があります。

直系というのは、祖父母→子→孫のことです。これに対して傍系というのは、叔父、叔母、いとこなどです。

直系には、2通りの意味があります。

1つは、現代の法律上の意味です。
https://ka-ju.co.jp/column/a_direct_line/#anc-4

父方と母方の祖父母が、どちらも「直系」であるという考え方です。

2つ目は、「直系」は、父祖からのものという考え方です。古典に基づく考え方です。

https://kotobank.jp/word/%E7%9B%B4%E7%B3%BB-98414
https://kotobank.jp/word/%E7%88%B6%E7%A5%96-618603


1の意味なら、「天照大御神天照大御神の直系の御子」は、双系(男系+女系)になります。

皇室典範は現代の法律ですから、皇室典範の考察には、古典ではなく、1、の法律の考え方による「直系」で解釈するのが、至当だと考えます。

 次に本音の時代さんはこう言われる。

直系に2通りの意味があります (52814)
日時:2022年09月01日 (木) 16時17分
名前:本音の時代

谷口雅春先生がどのように考えていたかです。
現代の法律上の意味で説くでしょうか。
私は否定的です。


⊕「訊」⊕さん、
【アマテラスは女性ですよ。】
何か、皇位について問題あります?
雅春先生も承知していたことでしょう。

 私が気になったのは、そもそも2の「直系=父系」と言う用例が「古典」に存在するのか、ということである。

 というのも、tapirさんがリンクを貼ったコトバンクの辞書に載っているのは「古典」ではなく「近代」の、それも共産主義者による用例だからだ。

精選版 日本国語大辞典「直系」の解説
ちょっ‐けい チョク‥【直系】

〘名〙
① 祖父・親・子・孫と血筋が父祖から子孫へと一直線につながる系統。
※貧乏物語(1916)〈河上肇〉五「併し之が果して今日の人間の直系の祖先に当るものか否かについては議論があるが」
② 師弟などの関係で、直接に系統を受け継ぐこと。また、その人。
※東京の三十年(1917)〈田山花袋卯の花の垣「桂園の直系、香川景恒の門下で」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

kotobank.jp

 共産主義者河上肇が仮に「直系=父系」という意味で使っていたとしても、それが本来の用例化は大いに疑問がある。それどころか、そもそもここに引用されている「今日の人間の直系の祖先に当るものか否か」という文章の「直系」を「父系」と解釈するのも無理があるように思う。

 辞書編纂者は適当な出典があればそれを用いるはずで、「直系=父系」を示す適当な出典が無かったのではないか。

 手元の『古語辞典』にも「直系」という用語は無かった。古典以来の用法だと言うのは無理がある。

 無論、辞書に載っていなくても古典で使われている可能性はゼロでは無いので、東京大学史料編纂所のデータベースでも検索を書けたが、奈良時代から江戸時代までの文書が収録されているそのデータベースにも出てこなかった。

 データベースに載っている文書は全体から見れば氷山の一角だ、と言われるかもしれないが、私が言いたいのは近世以前において「直系」と言う言葉は一般的では無かったのではないか、という事である。そうだとすると「直系」は主として近代以降の用例となるからだ。

 そして、近代以降の意味であると「直系」に母系も含まれていた可能性が高いだろう。

 谷口雅春先生が父系継承に拘っていたならば、自身の家が母系で継承されていたことを否定的に記されているはずであるが、そのようなことは一切ない。

 かつて四宮正貴氏が谷口雅春先生から谷口清超先生への法灯継承についてブログで「谷口雅春先生のこの論議を敷衍すれば、谷口雅春先生は、「男系による皇位継承でなければ皇統は断絶する」とは考へてをられなかったといふことになる」と、否定的に評価していたので、私は当時主催していた政治団体内部で四宮氏の主張について「四宮先生を始め生長の家系の一部の人間は雅春先生が女系天皇を否定していないことを承知しておきながら、勝手に「男系絶対」へと「教義改竄」を行っている」と論断したことがある。

 谷口雅春先生の祖先も母系で谷口家を繋いできたのであるから、谷口清超先生が婿に入ることに何の障壁も無かったのである。そのような家の人間が「直系=父系」と言う意味で使うとは、考えにくい。

 まぁ、私の調査力不足もあるかもしれないので、どなたか出典があれば教えてくださると幸いである。

 

 

 

 

 

 

生長の家西播青年会委員長を辞職しました

 本日、西播青年会委員長を辞職しました。

 私がこの職に就いたのは、言うまでも無く人類光明化運動・国際平和信仰運動に挺身するためであり、「神・自然・人間」の大調和した新しい文明の構築と立憲民主主義を回復する活動に貢献するためでした。

 しかしながら、身内の不幸と言った様々な事情が重なったからとはいえ、生長の家西播青年会の誌友会を7月、8月と二回連続で開催できませんでした。

 同様の状況の単位組織は他にもあるとはいえ、私自身の力不足を痛感した次第であります。

 その他、様々な事情を総合的に考慮して、「神・自然・人間」の大調和した新しい文明の構築と立憲民主主義を回復する活動に貢献するためには、一度組織の役職を退いた上で個人の信仰を深めて行動することが大切であると考えました。

 青年会会長山田真史先生、兵庫教区青年会委員長木村祐亮先生に心より感謝申し上げます。これまでありがとうございました。

家長の性別について取り急ぎ

 某掲示板でまた男系・女系論争が再燃している。この問題については私は鵺的な反応しかできないが、それは陛下の大御心についてあるルートで一定程度の確信はあるものの、最終的なことについてはまだ不明な点があるからである。

 現時点で言えることは「敬宮殿下の即位に反対している方は、いざ即位されるとどうするのですか?」ということだ。

 よく「男系男子の皇統を維持するために宮家があった」という意見があるが、同じ男系でも「直系女子」と「傍系男子」とではどちらが優先されるかは過去の先例も見てもケースバイケースである。

 孝謙天皇明正天皇の例は、傍系男子が存在したにもかかわらず直系女子が選ばれた例である。

 所功先生の論文「皇位継承の在り方に関する管見」に従うと、天皇が実子に継承させる狭義の直系継承が約54%で、兄弟姉妹継承を含めると約76%となる。傍系継承は約24%であるが、それについても私の知る限りにおいては多くの場合天皇又は上皇の養子となっていたはずである。

 それはともかくとして、どうも谷口雅春先生の著書『女の浄土』から引いて「家庭も、家長である父又は良人がその家庭から姿を消すと、従来の安泰平和な状態を失って、家族が四分五裂してしまう。」と言う文章を論拠に女系天皇反対を言われる方がいるらしい。

 要は、この文章を「家長は父又は良人でなければならない」と解釈したのであろうが、私には「父又は良人が家長である場合に姿を消されると困る」という意味にしか解釈できない。

 とは言え男性である私は『女の浄土』を読んだことが無く、一応目を通して見た。宇治の輪読会で『生命の実相』「女性教育篇」を読んだ時も抱いた感想だが、女性向けと言いながら男性にとっても勉強になる本である。「医原病」の話など今の時代にも通用するし、家と憲法の関係についても性別は関係ない話題であろう。

 また126頁の「神仏には奉納金の多寡は問題にならない」の一節は、家庭連合(旧統一教会)のようなカルト宗教による高額献金が問題になっている今、端的にカルトに騙されないように導く言葉であると思った。

 それはともかく話を戻すと、320頁の当該の文章が含まれる一節は、いわゆる中心帰一の真理を説いている部分であって、部分引用が危険な部分である。取り敢えず一言指摘すると、この章はむしろ今の日本会議にとっては不都合な部分であると思われるが、まぁ、この意味が理解できる方は日本会議には最初から所属しないのであろう。

 

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 そもそも、谷口雅春先生自身が女性が家長の家に育ったのだから、家長は男性でないといけないという意味で文章を書くはずがない。

 谷口雅春先生の家の戸主が谷口きぬ様であったことはよく知られていると思う。本にもたびたび書かれているし、温故資料館の掲示にも書いてあるから、団体参拝練成会に参加する度に皆読んでいるはずである。

snitennoukokunippon.hatenadiary.com

 無論、一般論として家長に男性が就任するケースの方が多いし、それはやはり男女の間でトレンドとしての違いがあることにもよるだろう。

 とは言え、信徒仲間の女性にも生まれた時から曾祖母より跡取りに指名されている方がいる。無論、他の曾孫には男子もいた状態で、である。

 そのあたりは、やはり人間は一人ひとりそれぞれ異なった使命を背負って生まれてくるのであるから、トレンド通りという事にはならないのであろう。

 ただ、根本的な疑問として「皇室の家長」とは果たして存在するのか、という思いもある。律令を読むと皇室は親王一人で一家を構成しているし、今の法律でも皇室に家はない。

 こういうと「宮家があるじゃないか」と言う方がいるが、宮家とは行政用語であって法令には登場しない言葉である。だいたい宮家も皇室には複数あるから、その時点で「皇室の家長」という用語はやや不適切だ。

 それでも皇室の長が陛下であることは事実であると言えるかもしれないが、それでも慎重にならなければならない。

 例えば、女性は男性の右側に立つのが日本古来の考え方であるが、何故か谷口雅春先生は皇后陛下天皇陛下の左側に立つことを肯定しておられた。天皇陛下皇后陛下の右側に立っているのではなく御中に立っておられ、臣民の中で最高位である皇后陛下がその左側に立つのは当然であるという。

 だから皇室のことを論ずる際には臣民の家の話をそのまま持ち込めないと思う。

愛知県八百富神社を参拝

 先日、元生長の家高校生連盟愛知教区連盟委員長である友達と一緒に愛知県蒲郡市竹島町の八百富神社を参拝しました。

竹島への橋で

 写真を撮ってくださった友達は元アイドルの超美人であり、もしもアイドル活動を再開していただけることがあれば今回私が撮ったその方の写真も販売させていただこうと思っております。(笑)

 竹島というと島根県にある島を連想しますが、実は日本にも韓国にも「竹島」という名前の島は各地にあります。

 ちなみに、島根県竹島は元々「松島」という名前で、鬱陵島の日本名が竹島であったことに因み明治以降今の名前になりました。

 八百富神社は弁財天(サラスヴァティー市杵島姫命)を祭祀している神社です。この神様は『小倉百人一首』の編纂者として著名な藤原定家の父・藤原俊成竹生島から勧請されたと言われています。

 竹生島というと、谷口雅春先生が大本教時代に訪問されたことがある島だそうですが、私は残念ながら行ったことがありません。

 藤原俊成竹島竹生島と似ているという事で勧請されたと言うことです。

 私が行ったことのある島で比べますと、江ノ島が似ているように感じます。スピリチュアルなパワーを感じるのも一緒ですね。

 竹島の魅力の一つは、山と海を同時に楽しめることです。皆様も一度参拝されることをお勧めします。

お薦めの書籍

立憲民主主義が学べる本

生長の家が支持する立憲民主主義とは何か、立憲民主主義とはどういう思想なのか、が学べる本です。

 


 

生長の家発行・谷口雅宣先生監修の立憲主義の必要性を訴えたブックレットです。現在の岸田政権にも受け継がれている安倍政治の根本的な問題が記されています。

 


 

生長の家自民党不支持に至った経緯について説明しているブックレットです。生長の家信徒のみならず、生長の家と政治とのかかわりについて知りたい方にとっても必読です。

 


 

生長の家白鳩会総裁・谷口純子先生の推薦図書です。国家神道体制の問題点と現代への教訓が記されています。

 


 

ブックレットの参考文献にもなっている立憲主義の解説書です。著者の佐藤幸治先生は自衛隊合憲論を唱えるなど左翼的な宮澤憲法学とは一線を画す一方、自民党による立憲主義軽視に反対している気骨ある憲法学者です。

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 地球環境問題や生命倫理問題について、今世紀初頭から警鐘を鳴らしている本です。菜食を推奨する理由やES細胞(胚性幹細胞)等に反対する理由が判りやすく述べられています。

 

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谷口雅春先生と佐藤勝身先生による『妙法蓮華経』の解釈です。生長の家創価学会の教えの違いも明確に触れられています。創価学会の支持する公明党自民党と連立を組んでいる今こそ、読まれるべき本です。

 

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どうして生長の家ではノーミート(菜食)を推奨するのか、について谷口雅春先生が判りやすく説明されています。生長の家信徒で無い方にも判りやすい一冊です。

 

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善と福との実現 [ 谷口 雅春 ]
価格:1780円(税込、送料無料) (2022/7/31時点)

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生長の家の生活について記された一冊。谷口雅春先生ご一家の話も触れられており、信徒が読むと感動すること、必至です。

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限りなく日本を愛す [ 谷口 雅春 ]
価格:1375円(税込、送料無料) (2022/7/31時点)

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生長の家における「愛国」とはどういうことなのか?この本を読むと生長の家が言う愛国の教えと今の自民党日本会議が展開している路線とが全く異なることに気付くと思います。

 

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大和の国日本 占領下の啓示とその後の論策 [ 谷口 雅春 ]
価格:1655円(税込、送料無料) (2022/7/31時点)

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「軍国日本は本来無き国であるから亡びたのである!」――終戦直後に住吉大神から大聖師・谷口雅春先生に下った神示と、それについての谷口雅春先生ご自身による解説です。

楠本加美野先生の本

生長の家長老である故・楠本加美野先生のご著書です。

 


 

生長の家での流産児供養の体験談や生命尊重運動の必要性について述べられている本です。

 

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父母の愛を求めて [ 楠本 加美野 ]
価格:859円(税込、送料無料) (2022/7/31時点)

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「親孝行の神様」と言われた楠本加美野の体験が記された本です。

野沢幸平先生の本

生長の家教職員会会長・奥羽大学教授等を歴任された野沢幸平先生のご著書です。

 

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森からの伝言 [ 野沢 幸平 ]
価格:1361円(税込、送料無料) (2022/7/31時点)

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従来あまり注目されていなかった菌類を含む生態系の調和について記されています。